窓を替えて、もう一年半以上経つが、最後の工程?となる窓枠壁の漆喰を塗った。1度目。
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これは入居前。まどはもとはダブルサッシで木枠だった。窓枠は薄いベニア板が貼ってある。
石膏ボードを貼っている箇所もあった。
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新しいまどは樹脂製のトリプルサッシ。U値、(ちなみにうちは0,6)熱貫流値はかなり良くなるが、壁の方が機密性、断熱性が低いと暖かい湿った空気が壁にいき、カビの原因になる。壁と窓のバランスがよくないとだめなのだ。ベニア板薄く断熱性機密性に欠けるので、なるべく空気の層をなくして断熱性の高い、硬い発泡スチロールのようなもの2cmを貼り、その上に漆喰を塗ることにしたのだ。

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窓の下には御影石?を新しくはった。
ここで注意しないとダメなのは窓の種類にもよりますが、窓と石の間を少し開ける。そうすることで外の寒さを石が伝えないようにする。

工程の順番としては最初に石を貼り窓枠の壁を作る。そうしないと石が温まった時に壁を押して壁に亀裂が入るからです。
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セメントとでデコボコしたところを平にして。

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まどを設置した後に内側も外側も特殊なテープを貼る。下に見えている。
これも機密性、防水性等にかなり効果があるという。

Learning by doing でリフォームをしていくといろいろ勉強することになる。